旅で出会った野の花々
しんどい思いをして足を運んだところで見つけた可憐な花々。 急いで通れば見逃してしまうこともある。 また、いつも見かけるのに写真を撮り忘れる花もある。 そして、せっかく撮ってもピンボケのこともしばしば。 ソンクル湖畔にて、エーデルワイスの群落
おしらせ
フランス、オクシタニー地方の旅では、思わぬところで日本の野草に似た花が咲いていたり、日本にはない可憐な花々をみたので、ここに載せます。
フランス、オクシタニー地方の旅は忘れへんうちに 旅編に記載しています。
2018/10/01
サンシル・ラポピーで咲いていた花
サンシル・ラポピーでも沢山の花を見た。それは町中ではなく、展望ポイントだった。
花に番号を付けて、何種類咲いていたかを数えています。突然若い番号が出たら、それは以前にも見ている花であることを示しています。
47 名称不明 セリ科
48 不明 セリ科
こちらの方が丈が高く、花も集まって咲く種類
49 ボタンヅルの類 キンポウゲ科センニンソウ属
日本のものより花弁、ではなく萼片の幅が広い
50 ヤエムグラ アカネ科ヤエムグラ属
29 不明 ベンケイソウ科マンネングサ属のよう
こんなに群生して背丈も高く揃って咲いていた
大抵はこんな風にまばらに小さいのだが
カオールの岩山で見た花はこちら
葉は赤く紅葉?している
19 ゲンノショウコ
カオールで見た花と違い花弁内側が白い
51 ハナハッカ シソ科
カオールの崖で見たタイムよりも丈があるので、イブキジャコウソウの類ではなく、キルギスで見たハナハッカの類だった
気付かずに写した中に虫がいることがよくある
35 不明 マメ科
カオールの崖で見た花と同じ
52 マンテマの類? ナデシコ科
もう花も終わりのようだが
ピントは合わなかったが、沢山花を付けているものも。それとも違う花?
一つだけめしべが長く突き出でたものがある
53 不明
花か実か?
蕾?大
31 アサツキの類 ヒガンバナ科ネギ属
カオールの崖の上の群生はこちら
カオールの花はこちら
54 不明 キキョウ科
花弁は細いが上を向いて咲くキキョウの仲間。花弁にはっきりと縦の筋が3本
55 キキョウ
まばらにさいていた
同じキキョウ科のシャジンは上を向いて咲くことはない。
ヒメシャジンの花はこちら
56 シベナガムラサキ(蕊長紫) ムラサキ科シャゼンムラサキ属
キルギスで見た花と同じ類で、北ヨーロッパ原産
筒状の青色の花から赤いおしべが5本出ている
ピントが合わなかった。キルギスで見た花はピントが合っている
57 ムラサキウマゴヤシ マメ科
キルギスやイランでもマメ科の花は多かったが、フランスでもあった
別名はアルファルファ
58 不明 マメ科
もっと濃い紫の花
一つの房にも様々な色の花が付いている
59 不明
枝分かれした先に小さな花がついている
筒状というよりは壺状の花だった
60 不明
蔓でもなさそう
針のような葉。八重咲きのクレマチスのようだが、雄蘂が違う
実にも長い針のようなものが出ている
61 オトギリソウの類
トゥールーズで見た花はこちら
62 ヒペリカム オトギリソウ科
遠くの斜面で咲いていた
63 ニガナの類 キク科
葉っぱはどこにあるのやら
タンポポのような先が尖っていない花弁が5枚
64 オミナエシ
不明
花ではなく
ぶら下がってつく実が面白い
ブジエで咲いていた花←
関連項目
サンシル・ラポピー1
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