おしらせ

フランス、オクシタニー地方の旅では、思わぬところで日本の野草に似た花が咲いていたり、日本にはない可憐な花々をみたので、ここに載せます。
フランス、オクシタニー地方の旅は忘れへんうちに 旅編に記載しています。

2010/08/09

1日目-5 富士見ベンチから合戦小屋まで

イワハゼ
岩黄櫨 ツツジ科シラタマノキ属 高271
登山道の脇の枯木のそばに一輪だけ咲いていた。こんな花を稜線までに見るとは
ゴゼンタチバナ
御前橘 ミズキ科ゴゼンタチバナ属 高290
花は小さく、10数個が集まってつく。白い花弁のように見えるのは4個の総苞片という 
よく見かけるが、四弁花だと思っていた
ハクサンボウフウ
白山防風 セリ科カワラボウフウ属 高306
ボウフウというと大きな花のような気がするが、ハクサンボウフウは小さい、セリらしい花
その下にカニコウモリ
カニコウモリ 群生
蟹蝙蝠 キク科コウモリソウ属 高97
標高2000m前後という高山ではあまり見かけない花が大群落を作っていた。登り始めと下山の最後の方で見るのが常だ 
モミジカラマツ
紅葉唐松 キンポウゲ科モミジカラマツ属 高443
まあるく、球のように咲く花。雨や露でくっついてしまっていることも多いので、きれいな球になっているのを見るとうれしい
花は直径1-1.3㎝で花弁はなく、白い雄しべが目立つという。これが花弁だと思っていた
この区間の山歩き