しんどい思いをして足を運んだところで見つけた可憐な花々。 急いで通れば見逃してしまうこともある。 また、いつも見かけるのに写真を撮り忘れる花もある。 そして、せっかく撮ってもピンボケのこともしばしば。 ソンクル湖畔にて、エーデルワイスの群落
おしらせ
フランス、オクシタニー地方の旅では、思わぬところで日本の野草に似た花が咲いていたり、日本にはない可憐な花々をみたので、ここに載せます。
フランス、オクシタニー地方の旅は忘れへんうちに 旅編に記載しています。
2008/09/16
2008/09/15
3日目-6 3日目-6 藪沢分岐から大滝頭
- ハクサントリカブト
キンポウゲ科トリカブト属白山鳥兜
葉にピントが合ってしまったが、仙丈で見た唯一見たトリカブト
ユキノシタ科ズダヤクシュ属喘息薬種
これも葉にピントが合っている。小さく細長いものはピントを合わせにくい
- クロクモソウ
ユキノシタ科ユキノシタ属黒雲草
花の色にもとづくというが、気の毒な名前
この区間の山歩き
※参考文献
「日本の野草」(1983年 山と渓谷社)
「日本の高山植物」(1988年 山と渓谷社)
「山渓ハンディ図鑑6 日本のスミレ」(いがりまさし 1996年 山と渓谷社)
2008/09/12
3日目-5 藪沢カールから馬ノ背へ2
3日目-5 藪沢カールから馬ノ背へ1
2008/09/11
2008/09/10
3日目-3 小仙丈カールを眺めながら仙丈ヶ岳へ2
- オヤマソバ
タデ科オンタデ属御山蕎麦
ここ数年、夏山に登ると花粉症が出て、クシャミ・鼻水には困っていた。勝手にオンタデだろうと思いこんでいたが、オヤマソバかも知れない。今年は前もって薬を飲んでいたので大丈夫でした
ツツジ科ツガザクラ属青の栂桜
実が空を向いて付いているので、この葉はアオノツガザクラだとわかった
イワウメ科イワカガミ属小岩鏡
早くも紅葉。やっぱりコイワカガミとヒメイワカガミは葉が違う。コイワカガミはき葉が巻くことはない
キク科トウヒレン属白根平江帯
1本の茎に1つの花しかつかないので、タカネヒゴタイと区別されるという
バラ科ミヤマダイコンソウ属深山大根草
花は終わっている。萼も黄色いので花に見える
やっと花の残ったものがあった
ゴマノハグサ科コゴメグサ属苔小米草
えらく背の低いコゴメグサやなあと思ったら、そういう種類だったのだ
この区間の山歩き この区間の花1
※参考文献
「日本の高山植物」(1988年 山と渓谷社)
3日目-3 小仙丈カールを眺めながら仙丈ヶ岳へ1
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