おしらせ

フランス、オクシタニー地方の旅では、思わぬところで日本の野草に似た花が咲いていたり、日本にはない可憐な花々をみたので、ここに載せます。
フランス、オクシタニー地方の旅は忘れへんうちに 旅編に記載しています。

2012/01/26

2日目2 アタチュルク・ダムの船着き場で見た花と鳥

区間内で見かけた花を連番にして掲載しています。
他の土地で見た花も、別の場所に咲いていれば載せています。その場合古い番号にしていので、番号が続かない場合もあります。

乗船前の船着き場で

039 キク科ピクノモン属
小さなアザミの花だが、蕾や萼にまで長いトゲがある
040 アオイ科ビードロアオイ属 タチアオイの原種、シロバナ
あっけらかんと咲いている
041 セリ科オルレイヤ属 オルレイヤ グランディフロラ
042 キク科ヒゴタイ属ルリタマアザミ 蕾
昨日ユーフラテス川で写真ストップしたときに群生していた。その時は花ばかりみていたが、茎を見るとこのようにトゲだらけだった
下船後の船着き場で

エサを探すコウノトリ
043 不明
面白い実をつけていた
走り回るニワトリ
水辺に向かうアヒルの雛たち
小鳥の巣
上で向こうを眺める鳥と巣で警戒する親鳥の大きさが違うので、別の種類
044 アブラナ科アブラナ属 カラシナ
道路の中央分離帯に咲いていた、丈の低い植物
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※参考文献
「トルコの花」(岡田季代子 2008年 パレード)

2012/01/25

2日目1 アナトリアの高原を走る

区間内で見かけた花を連番にして掲載しています。
他の土地で見た花も、別の場所に咲いていれば載せています。その場合古い番号にしていので、番号が続かない場合もあります。

033 アオイ科ビードロアオイ属 タチアオイ
トルコ原産らしい。原種なので、栽培種よりすっきりした花だった 
034 キク科ウサギギク属 ウサギギク
トルコのタンポポと思って写したら、葉がウサギの耳に似たウサギギクだった
035 ザクロ
036 サクランボ 大きな実
037 サクランボ 小さな実
038 不明
1本の茎から長い花柄がたくさん出て、小さな黄色い花を咲かせている
車窓から見たのでピントは合わなかった
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※参考文献
「トルコの花」(岡田季代子 2008年 パレード)
「山渓カラー名鑑 日本の高山植物」(1988年 山と渓谷社)

2012/01/23

1日目 ネムルート山を下りながら

区間内で見かけた花を連番にして掲載しています。
他の土地で見た花も、別の場所に咲いていれば載せています。その場合古い番号にしていので、番号が続かない場合もあります。

同じ道を通ったので、同じ種類の花を写していました。

031 シソ科
オドリコソウかイヌゴマ属の高山種
032 セリ科シラネニンジン属
ミヤマウイキョウに葉が似ているが、花が黄色くまばら
016 シソ科アキギリ属サルビア・クリプタンサ
006が、この花の成長したものだろう
014 ヒアシンス科ツルボ属の高山種?
蔓草かと思っていたら根元に細い葉があった
017 ナデシコ科マンテマ属 ヒロハノマンテマ
群生がみごと
017 ナデシコ科マンテマ属 ヒロハノマンテマ
前回の写真よりは花の様子がよくわかる
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※参考文献
「トルコの花」(岡田季代子 2008年 パレード)
「山渓カラー名鑑 日本の高山植物」(1988年 山と渓谷社)

2012/01/20

1日目 ネムルート山頂2 西のテラス

025 不明
ミネズオウかと思ったが、全然違った
026 ナデシコ科ノミノツヅリ属
カトウハコベに似ている 
027 
葉はベンケイソウのように肉厚だが、別のところから花柄を出している。
028 イネ科 
地味な花でも光が当たるときれい
029 不明
細長い枝から短い花柄が交互に出て、キキョウのような小さな蕾をつけている 
030 イネ科
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※参考文献
「トルコの花」(岡田季代子 2008年 パレード)
「山渓カラー名鑑 日本の高山植物」(1988年 山と渓谷社)

2012/01/19

1日目 ネムルート山頂1 東のテラス

021 シソ科オドリコソウ属
『トルコの花』に紹介されているラミウム・ガルガニクムに似ているが、茎が短く、葉が密生しているので、その高山種だろう。
022 不明
023 不明 
024 アブラナ科ハタザオ属
ミヤマハタザオに似ている
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※参考文献
「トルコの花」(岡田季代子 2008年 パレード)

2012/01/18

1日目 ネムルート山 山頂へ2

花の名前はほとんどがわかりませんでした。

013 不明
014 ヒアシンス科ツルボ属の高山種?
周りの蔓とは別
015 シソ科
ラムズイヤーのような葉
016 シソ科
ウツボグサのように何段かに積み重なって小さな花が咲くが、その間に丸い葉が出ている
017 ナデシコ科マンテマ属 ヒロハノマンテマ
先が2裂した花弁が4枚ある。
018 アブラナ科ムラサキナズナ属ムラサキナズナ 『トルコの花』より
スミレだと思って写したが、スミレは花弁が5枚なのに、この花は4枚だった
019 アブラナ科
このように花が下から上の方に長く咲いていくのはアブラナ科にはないが、花がアブラナ科のように思う
020 こんもりと群生する小さな花
花の1はこちら
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※参考文献
「トルコの花」(岡田季代子 2008年 パレード)
「山渓カラー名鑑 日本の高山植物」(1988年 山と渓谷社)

1日目 ネムルート山1 山頂へ

花の名前はほとんどがわかりませんでした。

001 キク科
葉は違うがヤマハハコの類?
002 オミナエシ科
花がタカネオミナエシに似ている
003 アブラナ科
白くないが、クモマナズナの花に似ている
004 マメ科
葉の出ている所にシロツメグサのような花が咲いているのが珍しかった
005 ナデシコ科マンテマ属
スガワラビランジに似ている
006 シソ科アキギリ属サルビア・クリプタンサ
『トルコの花』でよく似た植物の写真を見つけた
016が、この花の咲き始めのものだろう
007 トウダイグサ科トウダイグサ属
同書にはトウダイグサのいろんな種類の写真があったが、どれとも違う
008 キク科ローマカミツレ属キゾメカミツレ トルコの花より
カモミールの高山種かも
009 シソ科
葉が厚く高山種
010 セリ科シラネニンジン属ヒメシラネニンジン
葉が似ている
011 マメ科
花は非常に小さいが、袋状の実をつけるので、マメ科とした
012 キク科ノコギリソウ属
葉が似ているので
012 同種
黄色い小さな花が開きだしたばかり
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※参考文献
「トルコの花」(岡田季代子 2008年 パレード)
「山渓カラー名鑑 日本の高山植物」(1988年 山と渓谷社)