おしらせ

フランス、オクシタニー地方の旅では、思わぬところで日本の野草に似た花が咲いていたり、日本にはない可憐な花々をみたので、ここに載せます。
フランス、オクシタニー地方の旅は忘れへんうちに 旅編に記載しています。

2007/09/21

第2日9 別当出合へ

  • クルマユリ
    写真に撮りにくい花
  • ヒトツバヨモギとタテヤマアザミ
    アザミの高山種は下を向いて咲く種類の方が多い 
  • チシマザサ?
    いつ来ても花が咲いているが、枯れない 
  • ズダヤクシュ
    喘息薬種、ユキノシタ科ズダヤクシュ属。 小さな花をまばらにつけるので、ピントが合いにくい 
  • ミヤマシシウド
    深山猪独活、セリ科シシウド属。珍しく上から見下ろすことができた
  • ミヤマセンキュウ
    深山川芎、セリ科ミヤマセンキュウ属。蕾に近い状態 
  • サンカヨウ(実)
    山荷葉、メギ科サンカヨウ属。食べられるらしい 
  • ヤマホトトギス
    ユリ科ホトトギス属。タマガワホトトギスは黄色い 
  • ガマズミ
    スイカズラ科ガマズミ属。 扁平な実 
  • キツリフネ
    見つけるのもピントを合わせるのも大変 
  • イワアカバナ
    岩赤花、アカバナ科アカバナ属。名は赤だが、白い花もあるという 
  • 不明

     
  •  ソバナ
    もっと紫がかっているが、写真では青くなってしまう
  • ソバナ
    キキョウ科ツリガネニンジン属  
 白山は花の山とも言われ、ハクサンのついた花の名も多い。中には、御前峰(ごぜんがみね)からついたというゴゼンタチバナのようなものもある。ゴゼンタチバナはあちこちで見かけたが、どれもきれいでなかったので、今回は1枚も撮らずに終わってしまった。

      この区間の山歩き 

※参考文献
「山渓カラー名鑑 日本の高山植物」(1988年 山と渓谷社)
 

2007/09/20

第2日8 南竜道分岐へ

  • ハクサンコザクラ
    やっと見つけたが、盛りを過ぎていた
  • イワカガミ
    この時期に蕾があるとは。紅葉も始まっているのに
  • チングルマ(群生)
    ややピンぼけだが、岩の上にチングルマの絨毯が掛かっていたので
  • チングルマ
    これも盛りが過ぎている
  • チングルマ(種)
    チングルマは種が面白い。雨に濡れても、霜が降りても
  • アオノツガザクラ
    結構標高の低いところにもある
  • アオノツガザクラ
    小さいのは蕾かな種かな
  • ハクサンボウフウ(蕾)
    葉がハクサンボウフウのものかどうか
  • コバイケイソウ
    やっと若い花を見つけたがピンぼけ
  • モミジカラマツ
    葉が楓に似ている
  • ニッコウキスゲ
    1日花なので
  • ミヤマウイキョウ
    セリ科シラネニンジン属。シラネニンジンかと思ったが、葉がニンジンに似ていない。かといって、ミヤマウイキョウの葉でもないような
  • イワイチョウ
    葉はたくさんあるのに花は少ない
  • カンチコウゾリナ
    ミヤマコウゾリナよりも葉が少ない

      この区間の山歩き
 

2007/09/19

第2日7 トンビ岩コースへ

  • ミヤマアワガエリとタカネコウボウ
    深山粟還り、イネ科アワガエリ属。エノコログサのような花
    高嶺香茅、地味な花なので、単独で咲いていたら写さない花
  • ミヤマキンバイ
    この山にシナノキンバイはなかったなあ
  • ミヤマクロユリ
    雪渓がなくなった万才谷を横断中に、まだ花の状態のものをやっと見つけた
  • ミヤマクロユリ
    上方に雪渓が残っているので、多少気温が低いのかも
  • ナナカマド(実)
    ハイマツ(背後)よりも低かった。白い花はもう終わり、やがて実は赤くなる
  • シラタマノキ
    白玉の木、別名シロモノ、ツツジ科シラタマノキ属。実も白いらしい
  • ミヤマコウゾリナ
    日陰になるようなところに咲いている
  • ヤマハハコ
    つくりもののような花

      この区間の山歩き

※参考文献
「山渓カラー名鑑 日本の高山植物」(1988年 山と渓谷社)

2007/09/18

第2日6 御前峰(ごぜんがみね)西麓

  • ネバリノギランとイワカガミの種 
    イワカガミの花柄が長いのが目を引いた
  • ミヤマダイコンソウ(群生)
    今回私アレルゲンはタデだろうと推定したが、3年前、きっとミヤマダイコンソウだと思いながら北薬師から薬師岳の痩せ尾根を歩いた
  • ミヤマダイコンソウ
    お盆休みの頃、場所によっては紅葉が始まっていることもあるミヤマダイコンソウだが、ここでは花が咲いていた
  • クチバシシオガマ
    花筒が白いのは四つ葉でもクチバシシオガマと呼ばれている
  • タカネオトギリ(群生)
    ここはタカネオトギリの斜面のようだった
  • タカネオトギリ
    シナノオトギリに比べて派手な感じがする
  • オンタデ
    タデはあちこちに咲いていて、花粉症が止まらない
  • ミヤマホツツジ
    よく見かける花だが、見るとやっぱり撮ってしまう
  • クロクモソウ
    黒雲草、ユキノシタ科ユキノシタ属。葉は丸く縁にギザギザがある
  • コバイケイソウ
    これも盛りが過ぎているかな
  • ミヤマリンドウ
    光の当たっているところと当たっていないところでは色の濃さが違うので、妙な感じに写ってしまった
  • ミヤマリンドウ(アップ)
    花びらの中央に斑点があるのがやっとわかった
  • ミヤマクロユリ
    これもミイラ気味。ミヤマクロユリが驚くほどなかった
  • ミヤマクロユリ(種)
    もう種になってしまったというよりも、種も落ちてしまったものの方が多かった

    この区間の山歩き

※参考文献
「山渓カラー名鑑 日本の高山植物」(1988年 山と渓谷社)