おしらせ

フランス、オクシタニー地方の旅では、思わぬところで日本の野草に似た花が咲いていたり、日本にはない可憐な花々をみたので、ここに載せます。
フランス、オクシタニー地方の旅は忘れへんうちに 旅編に記載しています。

2017/11/06

タフテ・スレイマーンで見た花


タフテ・スレイマーンは、火口湖の周りにサーサーン朝とイルハーン朝時代の遺跡があるが、その遺跡にも色んな花が咲いていた。
Google Earthより

102 不明
丈の低いヤマハハコかと思っていたが、全然違った。アブラナ科らしい。

67 不明
サナンダージのホテル裏で群生していた種と同じ

103 マメ科
花柄は長く、這うようにして先にたくさんの花をつける
一株のマメ科の花に見え隠れして、紫の花がちらほら

76 不明 ラン科?
それはこの花。サナンダージ郊外のお花畑で咲いていた立派な固体と同じ種類で、少し若い。
紫の蕾だが、咲き始めると、下を向いて白っぽくなってしまう

104 不明

105 不明 フウロソウの仲間?

106 マメ科

107 不明
どんな花が咲くのやら

108 不明

109 不明 蕾

89 不明
ゼンダーネ・スレイマーンで見たと同じ
拡大

110 マンテマの類 ナデシコ科マンテマ属
その花の終わりと実?

111 シロウマアサツキの類

ゼンダーネ・スレイマンで見た花←   →タブリーズとヘイラン・コル峠で見た花

関連項目
タフテ・スレイマーン1 サーサーン朝とイルハーン朝の遺跡

2017/11/01

ゼンダーネ・スレイマーンで見た花


ゼンダーネ・スレイマーンは死火山で、斜面はお花畑となっていた。

58 不明
ブルジュルドのホテルで咲いていた花と同じ
これ

87 アザミの種類
葉は痛そうだし、花の色も無気味だが、一つ一つの花は小さくかわいい

88 マメ科
ピントが合っているのかいないのか、おぼろげな花
やっぱり合っていないが、タネが写っているので

50 カモミール
ブルジュルドのホテルで見た花よりは白い花弁が開ききっている

89 ヒヤシンスの原種?

90 不明 シオガマギク科(キクの仲間ではない)
シオガマの仲間でこんなに花柄の長いものは見たことがない
寒地に咲くため、種を綿毛で覆っている。

91 不明
オシベは数が多く長い


92 不明
91と同じかと思ったが、
オシベが短く数も少ない

93 不明 アブラナ科
高くならず、地(岩)に広がって咲く
十字花なのでアブラナ科だと思うが、葉に毛が生えているので、やはり高山植物

94 ノコギリソウ?
キルギスのソンクル湖南岸で見た丈の低い花の蕾に似ているが・・・

95 奥 イグサ科のような
96 右前 小さな赤い花が咲いているが、ズームして撮らなかった

97 不明
毛羽だった厚い葉に見え隠れしながら、小さな小さな花が咲いている

98 マメ科
ウツボグサのように穂状に花をつける

99 不明

100 不明
これも丈の低い植物

101 不明
ヒトデのような5枚の細い葉の回りに綿毛が生え、その中央から不思議な花が咲いている。

おまけ
花はないが、ハイマツのように地を這う樹木もあったので


サナンダージからタカブまでのお花畑で見た花← →タフテ・スレイマーンで見た花


関連項目
ゼンダーネ・スレイマーン
サナンダージのホテルで咲いていた花