おしらせ

フランス、オクシタニー地方の旅では、思わぬところで日本の野草に似た花が咲いていたり、日本にはない可憐な花々をみたので、ここに載せます。
フランス、オクシタニー地方の旅は忘れへんうちに 旅編に記載しています。

2007/09/04

第1日6 南竜山荘

  • ニッコウキスゲ
    日光黄菅、ユリ科キスゲ属。谷に向かって咲くので、登山道から下を見るとこんな風に見える
  • ニッコウキスゲ
    山側を撮ると開いた花が見える
  • ニッコウキスゲ(アップ)
    一日花なので、前日までに咲いた花はしぼんでしまう
  • カライトソウ
    唐糸草、バラ科ワレモコウ属。あまり見かけない花だが、見つけても綺麗と思えない花
  • レイジンソウ
    伶人草、キンポウゲ科トリカブト属。実は図鑑にはオオレイジンソウはあるが、レイジンソウはない。しかし、同じ種類とは思えないくらい低く、花の数も少ないので、ただのレイジンソウにした
  • ミヤマリンドウ
    リンドウ科リンドウ属。非常に小さな花。図鑑では紫色
  • イワイチョウ
    岩銀杏、ミツガシワ科イワイチョウ属。どのあたりが銀杏なのかよくわからないが、特徴のある花と名前で、すぐに覚えられた
  • ハクサンフウロ
    南竜山荘を過ぎて、一面のイブキトラノオの中に大きな株を見つけた
  • イブキトラノオ
    ほぼ同じ高さのイブキトラノオの中に、背の高いのが数本あった。それとも、ほかのものより高いところに生えているのかも
  • イブキトラノオ(アップ)
  • ミソガワソウ
    味噌川草、シソ科イヌハッカ属。もっと下の方で見かける花だと思っていた

      この区間の山歩き

※参考文献
「山渓カラー名鑑 日本の野草」(1983年 山と渓谷社)
「山渓カラー名鑑 日本の高山植物」(1988年 山と渓谷社)
「立山と花」(土肥行雄 1986年 立山と花グループ)