- ネバリノギランとイワカガミの種
イワカガミの花柄が長いのが目を引いた
今回私アレルゲンはタデだろうと推定したが、3年前、きっとミヤマダイコンソウだと思いながら北薬師から薬師岳の痩せ尾根を歩いた
お盆休みの頃、場所によっては紅葉が始まっていることもあるミヤマダイコンソウだが、ここでは花が咲いていた
花筒が白いのは四つ葉でもクチバシシオガマと呼ばれている
ここはタカネオトギリの斜面のようだった
シナノオトギリに比べて派手な感じがする
タデはあちこちに咲いていて、花粉症が止まらない
よく見かける花だが、見るとやっぱり撮ってしまう
黒雲草、ユキノシタ科ユキノシタ属。葉は丸く縁にギザギザがある
これも盛りが過ぎているかな
光の当たっているところと当たっていないところでは色の濃さが違うので、妙な感じに写ってしまった
花びらの中央に斑点があるのがやっとわかった
これもミイラ気味。ミヤマクロユリが驚くほどなかった
もう種になってしまったというよりも、種も落ちてしまったものの方が多かった
この区間の山歩き
※参考文献
「山渓カラー名鑑 日本の高山植物」(1988年 山と渓谷社)