おしらせ

フランス、オクシタニー地方の旅では、思わぬところで日本の野草に似た花が咲いていたり、日本にはない可憐な花々をみたので、ここに載せます。
フランス、オクシタニー地方の旅は忘れへんうちに 旅編に記載しています。

2007/08/30

第1日2 甚之助小屋へ

  • ヒメシャジン 
    姫沙参。夏山の登り初めによく見る花だが、名前をミソガワソウと勘違いして覚えていた。もう少し濃い色だったような気がする
  • ヒメシャジン
    珍しく正面を向いて咲いていた。キキョウ科ツリガネニンジン属
  • ヤマアジサイ
    時期的にもう終わりなので、きれいな花がなかった
  • アキギリ
    シソ科アキギリ属。おしべが長いのでミヤマクワガタの類かと思った
  • アキギリ
    同じくシソ科のラショウモンカズラかと思った
  • セリ科のなにかの蕾
  • ドクウツギ
    毒空木、別名イチロベエゴロシ、ドクウツギ科ドクウツギ属。実が面白いと思って撮ったが、赤色から黒紫色に熟すが、食べると死ぬ。茎や葉も有毒なのだそうだ
  • クサボタン
    キンポウゲ科センニンソウ属。花弁がくるくる巻いた花と蕾
  • ツルリンドウ
    リンドウ科ツルリンドウ属。群生しないし、日陰、しかも他の植物の根元あたりに咲く花だが、見逃さない。実は赤いので目立つそうだ

    この区間の山歩き

※参考文献
「山渓カラー名鑑 日本の野草」(1983年 山と渓谷社)
「山渓カラー名鑑 日本の高山植物」(1988年 山と渓谷社)
「山渓カラー名鑑 日本の樹木」(1985年 山と渓谷社)