- ミヤマトリカブト
向こうから日が差しているので、花の中が透けたように写った。パソコン画面の背景にした - イブキジャコウソウ
なかなか見られなかった花の1つ。03年8月、西岳から槍ヶ岳への東鎌尾根、というよりも、もうほどんど槍の肩辺りで見かけた花がイブキジャコウソウなのか、シオガマの背の低いものなのか見分けが付かなかったが、実物を見たらこの2つを見間違うことはないくらい別物だということがわかった。その時みたものはミヤマシオガマかタカネシオガマだったことがわかった - イブキジャコウソウ(アップ)
小さな花が房になり、それぞれあちこちの方を向いて咲いているのは、大きさや色を別にすればウツボグサのようでもある - ムカゴトラノオ
小さな白い花が下の方から咲いていって最後に上が咲いている。どこにムカゴができるのだろうか。下の種をムカゴと言っているのか - ミネウスユキソウ
エーデルワイスに似た花と言われている。日本で最も似ているのはハヤチネウスユキソウらしい - ミネウスユキソウ(アップ)
花に近い葉が白い綿毛を付けるらしいが、綿毛には見えなかった - キオン
黄苑。図鑑の写真(白馬丸山付近のもの)よりも濃い - シロウマアサツキ
蕾を見つけた。葱平からここまで本当にわずかしか見かけなかった
この区間の山歩き
しんどい思いをして足を運んだところで見つけた可憐な花々。 急いで通れば見逃してしまうこともある。 また、いつも見かけるのに写真を撮り忘れる花もある。 そして、せっかく撮ってもピンボケのこともしばしば。 ソンクル湖畔にて、エーデルワイスの群落
おしらせ
フランス、オクシタニー地方の旅では、思わぬところで日本の野草に似た花が咲いていたり、日本にはない可憐な花々をみたので、ここに載せます。
フランス、オクシタニー地方の旅は忘れへんうちに 旅編に記載しています。